コマンド名のリストを受け取り、対応する実行形式ファイルのパスを返す。
オプションは以下の通り。
- -a : (最初に見つけたものだけでなく)みつけたすべての実行形式を表示する。
- -s : 実行形式が見つかれば 0 を返し、見つからなければ 1 を返す。
実行例は以下の通り
# which vi /usr/bin/vi # which ls pwd cd // 複数のコマンドの実行形式ファイルを探す /bin/ls /bin/pwd /usr/bin/cd
「-a」オプションの実行例
# sudo touch /usr/bin/sample # sudo chmod 755 /usr/bin/sample # sudo touch /usr/local/bin/sample # sudo chmod 755 /usr/local/bin/sample # which sample // 最初に見つかった実行形式ファイルのみ表示される /usr/bin/sample # which -a sample // 見つかったすべての実行形式ファイルが表示される /usr/bin/sample /usr/local/bin/sample[amazon_vcitem keyword=’linux コマンド’]aa[/amazon_vcitem]
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。